初代シビック

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ホンダが小型車に挑戦した第二弾になる。
wikiで調べると
国内外のマーケットで大ヒット。これによりホンダ・1300の大失敗で四輪撤退が囁かれていたホンダを立ち直らせた。
初代シビックの人気はその後も衰えず、第4次中東戦争が原因で起こった1973年の第一次オイルショック
マスキー法などで排ガス規制が追い風になり、アメリカでも大成功を収めた。
とある。
当時、私の周囲にホンダ党がいなくてシビックはよく見るが遠いクルマであった。
いま見ても古臭く感じないのは、ミニ以来の台形ボディのせいか。
ミニより一回り大きくエンジンも1.5Lをいち早く採用するなど現在に通じる2BOXの礎となる。
カローラ、サニーがFRの頃いち早くのFFで、アドバンテージを作った。
今の基準で言えば決して優れたハンドリング優れたシャーシとは言いがたいが
当時、FFで追従できるクルマは国産には無かった。
カローラGTやサニーGXを追いかけられたのだから初期のFFとしては大したものである。