フォードテルスター

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広告から82年末あたりの時代だとわかる。
昭和57年といえば暗黒の70年代後半が終わり、自動車業界も明るくなってきた頃。
この当時、外車はまだ高嶺の花だったがこういうエセ外車が出てきた。
マツダとフォードは蜜月の関係!?
カペラをテルスターとしてフォードブランドで売りだした。
オートラマという販売網もフォードマツダの出資、フォード車を売るためのお店だった。
これもテルスターと同時に開店したようだ。
基本的に中身はカペラなわけでそれ以上もそれ以下もない。
どちらのブランドにしろ、あまり魅力があるとも思えなかったけど。
それでもそこそこ売れたそうだから、時代だね。
多くの人は、このあと発売されるフェスティバのほうが印象的かな。
あのキャンバストップは斬新だったよね。
あとは、ファミリアの兄弟のレーザーというのもあった。
バブルに向けて、マツダは販売店と車名を量産することになる。