R34GTR


部屋を片付けていたら出てきたシリーズ。
栄光のR34GTRである。
最速と言われたR33よりダウンサイジング
R32の基本理念に立ち帰ろうとしている。
ボディは直線基調、これはGC10のオマージュではないか。
これまでのスカイライン伝説の集大成に見えるのは私だけではない。
その証拠にこれ以降、GTRはしばらくキエモノとなり実際に発売された時はスカイラインではなかった。
スカイラインとしての歴史、桜井真一郎から離れたかったのだろう。
実際にR34は桜井は関与していないのだが、彼の作品のようにも見えるよね。
もう、R34も10年になろうとしている。
レクサスや日産がいくらハイパワーな一千万円ぐらいのクルマを作ったにしても
R34を超える魅力がないのである。