部屋を掃除していたら出てきたシリーズ。
77年の雑誌より。
いよいよ先日のケンメリからジャパンへのFMCに続いてセリカである。
セリカも大人気の初代だるまからFMC『三次曲線』と呼ばれていたっけ??
全体的にボリュームを持たせて先代のスマートなイメージが薄まった。
室内は広くなり使い勝っ手は良くなったのだがスペシャルティカーを求める人には?である。
エンジンなど新しい技術の投入も少なく、地味なモデルであった。
スカイラインの日記でも書いたが
CM、ポスターで『名ばかりのGTは道を譲る』のキャッチは強烈。
53年規制でもDOHCを生産していたトヨタの強烈な攻撃だったね。
ストーンズの曲はこの時からマイフェイバリットになった。
セリカはこのモデルの失敗を反省して、このあとトヨタはひたすら新しい技術をセリカに投入するようになり
セリカは常に時代の最先端を行くストイックなクルマになるのである。
