1982年の雑誌より。
職場のアラヒフの同僚よりリクエストがあった。
「赤いファミリアないの?」
早速、探すと古い雑誌の中にあった。
FFファミリアである。
ものすごく人気があった。
車好きの友人が5人集まれば誰かが乗っていたといえば大げさか。
当時最先端だった直線基調のデザイン。
ヨーロッパ的なカチッとしたサスペンション。
それまでの小型ファミリーカーの常識をぶち破った。
エンジンは特筆するほどでも無かったが周りがもっと大したこと無かったので相対的に速かった。
サスが良かったので実際に走らせると気分よく走れた。
デートカーとしてもファミリーカーとしても大人気だったわけだ。
やりもしないのにルーフキャリアにサーフボードを乗っけていたのもこのクルマだったね。
