今日の昭和のクルマ、レビントレノ

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この記事は88年のもの。
87年についにレビントレノもフルモデルチェンジしてFF化してマニアを残念がらせる。
栄光のAE86からAE92となった。
エンジンはこれまた栄光の4AGとなるのだがこのモデルからスーパーチャージャーをつけた
145馬力仕様が登場して86人気にピリオドを付ける。
スタイルはノッチバックのミニソアラとなり営業的には大成功になったと聞いている。
この記事の書かれた翌年にマイナーチェンジでエンジンはハイオク仕様となり
NAで140馬力、スーチで165馬力となりパワー競争でもトップになる。
名実ともにレビントレノの黄金時代と言ってもいい。
どうしてもリア駆動という人にはこの時期、初代のMR2がデビューしていた。
バブルの頃はなんでもありだったのだ。
もう少しお金を出すと2L直6、24バルブの1Gとか直4、16バルブの3Sという選択肢もある。
ほとんどが5ナンバー、もしくはちょっと幅広程度で選べたのだからいい時代だった。