前原氏「先頭に立つ」出馬表明

ニュースを見ていると「政策論争がない」と批判している。
一見するとまっとうな意見に聞こえるが的はずれである。
だいたい彼らに政策など最初からないのである。
政権をとるために何が無料だとか何にお金を支給するだのばらまき専門。
ビジョンや政策などまるでなかった。
カネがなくなればそれはそれで、次の政権、未来の人たちに丸投げするつもりだった。
ところが今回の大震災で浮かれたことを言ってられなくなった。
そんなホームレスのようなその場限りの考え方の人たちに政策論争を求めるのはおかしい。
次に
党首選考、総理大臣を決めるのに政策論争は必要ない。
選挙とはいっても誰が誰に投票するかは決まっている。
つまり得票数は決まっているのだ。
あとは多数派工作をするのみ。
政策論争などここでも必要ないのである。
よく『国民不在』などと言われるがもともと国民など相手にしていない話だから仕方ない。
とんちんかんなことを言う評論家が多いのは、2年前にとんちんかんな投票をした国民のための発言だからか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110823-00000055-mai-pol