台風6号

四国の1日で800mmとはとんでもない豪雨である。
1時間で30mm程度でも災害はどこでも起こりうる。
もともと台風の通り道でもあり古くから台風の備えができていたとはいえ
ほとんど被害が出ないというのはすごいことである。
日本は多くの自然災害と向き合ってきた。
そして被害が出るたびに防災の方策がとられてきたのだろう。
けが人の中に70歳ぐらいの人が倒れたり飛んできたものにぶつかるというニュースがあった。
本来は若い人に多くの経験から防災のイロハを教えるべき人が
台風のさなかにチョロチョロ出歩いてけがをするとは…。
今ひとつ徹底できない防災列島である。