稲わら問題

麦わら帽子が殺人事件の鍵となったのは森村誠一のヒット作。
こちらは稲わらが話題となっている。
調査を急ぐあまり稲わらが注目されていてそれを食べると汚染牛という。
もともとは高い線量の食肉を排除するというのが主旨だったのだが
いつのまにか線量がどこかへ行ってしまって稲わらイコール汚染牛になってしまった。
牛肉に異常がなくても汚染牛と書きたてるのは大変危険な発想。
これがまかりとおれば福島周辺の食べ物、もしくは人までも汚染されているということになる。
これは立派な風評であり差別である。
稲わら調べている暇があったら食肉加工や卸で線量を調べて
私たちの口に入らないようにすることが先だろう。
バカマスコミももう少し考えて報道しろ。