原発のストレステスト

NHKニュースではストレステストについて説明していた。
ストレスとは負荷である。
原発に様々な負荷をかけて安全性を確認すると説明していた。
言葉としては納得するのだけどしっくりこないね。
理由はすぐにわかった。
現在停止している原発にどうやってストレスを与えるのか。
もし本気でストレスを与えるとすれば、それは猛烈に危険なテストである。
耐えられなければ福島原発の二の舞となる。
つまり、何をどうテストするのか、負荷をかけるのか全くわからない。
すくなくとも停止している原発に対するテストだからあくまでも机上のテストであろう。
というわけで、佐賀の原発のテレビ説明会の茶番につづく茶番をまたやるということか。
佐賀の茶番については、九州電力が同意のメールを送るように関係者に頼んだというおまけ付き。
というわけで、8月の最盛期までには原発を動かそうとしていることがわかる。
電気の安定供給になるのだから決して悪い話ではない。
第二の福島原発を心配している人が多いようだが、千年に一度の災害である。
次の大事故は私たちが生きている間には起こらないだろう。
総理大臣が誰であろうと政権をどこの政党がとろうと、この結果だけは変わらないと思った。