http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/?1309596410
ヤフーニュースより
高崎がすごいことになっている。
今まではどこの線区でも一両だけをなんとか走らせるというのが普通だった。
大井川の例のように地方ではC11のような小型機が中心。
ところが高崎ではD51に続いてC61を復活させた。
ポイントなのは幹線用の大型機であること。
それこそ交通の要所であった高崎ではこんな光景が昔は見られたのだろうか。
それより私が食いついたのはヤフーニュースの見出しである。
『懐かしの』とある。
果たしてC61を懐かしむというのはどのような人たちだろうか。
私もすでに中年末期、壮年という歳であるが関東の東京圏に住んでいた私は
物心ついたときにはSLは近くでは見られなかった。
中学生の時に国鉄から完全に姿を消している。
ましてC61となれば消えたのはもっと早い。
こういった幹線用の大型機を懐かしむのは60歳以上になるのか。
最近は年配の方もネットニュースを見ているようなので間違いではないが
ある程度の年代でもこんな光景は初めて見ると思われる。
