JRの節電

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水道橋から総武線に乗る。
夜の8時過ぎ。
車内はかなり混んでいる。
立ち位置は最後尾の車掌さんの見える場所を選ぶ。
231系は立派なモニタが運転席にある。
観察すると10両編成のデータがモニタできる。
私が乗車したときは空調off、送風自動になっていた。
さらに乗車率と乗車数も表示している。
御茶ノ水で降りる人も多かったが乗ってくる人も多い。
この時点で最後尾の車両は乗車率150%、室温28度、湿度75%の表示。
秋葉原でさらに混んできたというところでついに空調が自動になった。
両国につく頃には室温は24度、湿度55%ぐらいになり暑さは感じなくなった。
その後、室温などの変化は殆ど無かったが錦糸町以降、車内が空いてきた。
しばらくモニタを見ていると先頭車と最後尾は新小岩で乗車率100%をきった。
ところが4号車と7号車がずっと140%を維持している。
前から4つ目と後ろから4つ目は混むのだ。
理由は明白で階段の近くだからだろう。
中間の5、6号車は比較的空いている。
毎日電車通勤している人には当たり前のことなのだろうが、私には新鮮にうつった。
というわけで、JR通勤電車もこまめにエアコンを切っているようだ。