3.11大震災を改めて振り返るその時

311-1


311-2

3.11から3ヶ月が過ぎてもう一度記録を見直すことにした。
今回はその2回目。
運命の日、運命の14時46分である。
当日の天候まではっきり覚えていないが、花曇りのような天気だったか。
私は当日仕事が午前中で一段落。
年度末と転勤にむけて忙しくなる直前だったのでこれは休養のチャンスと午後年休を取る。
嫁さんは夜勤明け。昼過ぎに帰宅すると寝ていた。
物音で起きてきたので昼食を食べに行くことで同意。
13時前に近くの焼肉店に入り安いランチを食べる。
14時過ぎに帰宅。
テレビはつけていない。私はパソコンでメールやブログのチェック。
嫁さんはキッチンでたまった洗い物をしていた。
嫁さんが「あっ、地震」と言う。
震度2から3程度のゆらゆらとした揺れかた。
私は「震源は福島沖か茨城沖かな」などと知ったかぶって言う。
遠い海洋性の地震だとタカをくくっていた。
ところがしばらくゆらゆら揺れた後、急に揺れが激しくなる。
「うそだろー」と私は立ち上がり…為す術もない。
嫁さんは奇声をあげながらキッチンで何かを支えている。
棚からモノが落ちる、食器棚やキッチンからガラスの割れる音がひっきりなし。
この歳までたいした災害を経験していない私にとっては悪夢のような数分間だった。
すぐにテレビをつけるとすでに特番体制に入っていた。
割れた食器を片付け始めるのだが、数分置きにグラグラ揺れる。
日本はどうなっちまったんだ。
ものが散乱したLDKを見ながら思わず声に出した。