Perfume、『カーズ2』挿入歌で世界進出

音楽としては嫌いな部類だ。
でもコンテンツとして見たとき優れていると感じる人は大多数だろ。
音質をいじってしまっているのですでに誰が歌っているかは問題ではない。
そのイメージに見合う踊り子がそれっぽい踊りをしていればいいのである。
音楽は抑揚のない最近のアメリカ的な旋律に80年前後のテクノポップ
なにからなにまで中途半端なのであるがそれが絶妙なバランスなのだ。
Perfumeは大ヒットするだろう。
ただし、彼女らをクローズアップするやり方は早々に破綻してしまう。
ホイホイマスコミの前に出ないでミステリアスな存在として活動すべき。
音楽コンテンツとしてはすばらしい発想企画なのである。