今日の焼肉店

早速、今日知り合いの幼児を連れて焼肉店へ行った。
大手のチェーン店である。
「ユッケは食べられるか」と店員に聞くと
「だめです」と苦笑いされた。
まあ、もしあったとしてももったいないから食わせないけどね。
母親に質問してみる。
「実際、子供たちはユッケもしくはさしみを食べるのか」
「うちの子供は食べたがらない。親もめったに食べられないけど。」
実際、見ていると子供たちはせいぜいウィンナ程度で焼肉も食べたがらない。
結局一番美味しそうに食べたのはポテトフライだった。
個人的に学齢に達しない子供にあれこれ食べさせるのは良くないと思っている。
かと言って、子供の言うがままにジュースやお菓子を与えるのはもっとダメ。
原則は一汁一菜だろうね。
実はそれをするには親の素養が求められる。
粗食というのはそういうものだ。
私の時代は貧乏だと粗食しか食べられなかったが
現代の粗食はファストフードとジュースの高カロリー食品。
子供の食事をみると親の素養がよくわかる。
(ちなみに私もガキの頃は偏食がちのダメダメだった)