1000円高速、6月にも中止

いよいよ1000円高速が中止だそうだ。
平和ボケしたマヌケな政策だったことに地震でゆすられてようやく気づいたか。
確かに一部の地方には大いに役に立ったようではあるが
それと引換に国民の借金はおおいに膨らんだ。
何の努力もなしに空からお金が降ってくるというのがないことを
有権者も理解したことは日本の国益にはプラスになった。
ついでに自民党政権からのむやみな原子力推進が間違いだったことも
福島の多くの人の無念を通じて国民はようやくわかってきた。
そのおかげでむやみな電気エネルギー消費文化が砂上の楼閣であることも
なんとなくみえてきた。
オール電化だのクリスマスイルミネーションだのと便利だ綺麗だなんて生活は
震災も津波もない平和なときだけの蜃気楼だった。
それでも大量の化石燃料を燃やすことでまだ夢を見続けようとしている。
今度は中東の何かの変化で化石燃料が入ってこなくなることで
かなり多くの人が目がさめることになる。