「室温30度」に証券困惑 金融庁指針「熱中症心配」

別に証券会社に限ったことではないのだが。
私はそんな都会のオフィスでかっこ良く働く人とは縁がないのだが
ちょっとおかしいと感じた。
真夏に室温が30度ぐらいになるのは日本の気候からしてそんなに珍しいことではない。
関東地方の真夏の蒸し暑さは困ったものだが、オフィスは30度とはいえ空調がきいている。
つまり除湿はされているわけで熱中症はおおげさだろう。
よく夏に独居老人が死んだというニュースがセンセーショナルに報道されるが
こういうのは自然死に限りなく近い。
身体が弱って死期が近付いている人はこういう時に亡くなってしまうのだ。
それと元気に働くビジネスマンと同じ土俵で考えるのは無理やりだよな。
ここで何度も書いていることだが
たまに通勤電車に乗ると、もしくは我が家に来る営業マンたちもみんな真夏に背広を着ている。
なんていうのかな、仕組みを変えずに方法だけ変えるから無理があるのだ。
今年はクールビズじゃなくてアロハ、綿パンでいいのではないか。
すでにある南国の役所の人や駅員はアロハが制服だと聞く。
わざわざ背広着てネクタイ閉めて空調の温度をあげようというところが愚かなのだ。
仕事でアロハ?などと馬鹿にしている人もいるようだが、あれは下手なワイシャツよりはるかに高価だ。
結構高級な服なんだよ。
日本ははっきり季節が分かれている国、一年中背広スーツという方がおかしい。
ちなみに私の職場はエアコンなどない。こんなニュースは関係ない。
夏場は最悪である。揮発性の有機物の実験など怖くてできない。
どうだスゴイだろ。