小田急ロマンスカー運転再開

いくつかツッコミどころがある。
その一 地震の被害
小田急は神奈川県よりの路線ゆえ今回の大震災には直接影響していない。
3.11は確かに運休しても良い。
が、翌日からは…、停電…
その二 車両保守
こういう時期を利用して前倒しで車両点検などを行ったかもしれない。
その三 節電
こういう理由なら、多少は納得出来る。
確かにメインの通勤電車も間引きしたくらいなのにロマンスカー
走らせるというのは乗客にも抵抗があったか。
その四 ここからが本題
ロマンスカーは基本的に観光用である。
震災直後から首都圏はそういう雰囲気ではなかったのも事実。
小田急はその辺の空気を読んでスパッと切ったのではないか。
その伍 運転再開
というわけで、電力不足も夏場のエアコン時期までは一段落。
さらに、ガソリンなどのモノ不足も一段落。
さらに、東北方面の観光誘致が叫ばれている。
その辺の空気を読んでか箱根方面の観光も…と判断したか。
その六 運転再開
いよいよロマンスカー再開、と写真をみた。
てっきり最新のVSEかと思いきや、30年選手のLSEではないか。
正規の運用がそうなったのかは知らないが。
箱根の駅に観光協会の人などが並んでLSEを出迎えるなんて
30年前にタイムスリップしたような映像だった。
そらに最近復活の旧塗装なら40年以上前にタイムスリップした映像になっただろう。
odaky
ヤフーニュースより