未来の電力事情

この夏の電力不足で停電が起きるとのこと。
今日の昼間は80から90%で推移していたね。
yahooのHPの電力使用状況をいつも見ている。
停電開始時は90%を超えることも多々あったが最近は少ない。
私の職場でも駅でもスーパーでも節電が徹底してきたね。
いろいろな意味で大変良いことである。
3ヶ月後、3年後、5年後に日本はどうすべきなのかという記事。
まず電力使用量は20%節電が基本だという。
いつまでも、デカイ商業施設だビルだイルミネーションだとは言えない。
OLが毛布にくるまっているようなふざけた冷房はなくなるだろう。
夏はTシャツや浴衣で、冬はどてらやダウンを着ているのが当たり前に。
さて、80%の電気だが当然原子力に頼ることはできないだろう。
かといって、火力や水力発電が今以上に増えることはない。
残りは高コストの自然エネルギー、風力や光、潮力に頼る。
今よりも高効率でコストの安いものが出てくるだろう。
それでも光発電ではシリコンの生成に大量の電気を使うらしい。
太陽で発電する量に近い電気を必要とするとか。
これも人間の英知で解決するのか。
どちらにしろ電気代は今の数倍になるだろう。
それでも電気自動車を購入して乗るか。
石油もダメ、原子力もダメ、電気自体もダメ、では未来は暗いね。
(文字通り)