節電しようぜ

記事を読むと普段節電を心がけている人は吹き出してしまう。
「暖房の温度設定を21度から20度にするだけで…」
おーい、ちょっと待てー、と大げさにツッコミたくなる。
みなさん部屋の温度を20度にしているのか。
最初から九州南部より南に住むべきだ。
南国ではないか。
真冬にそんな温度で生活していたのか。そりゃあ電気代もかかるわな。
こういう人たちは贅沢という以前に身体が慣れているからかも。
というのも、商業施設や電車バスでも暑いよね。
みなさんシャツ一枚で汗をふきふき走り回っている。
真冬にどうしてそんなに暑くしているのか不明だ。
外から入ってくるお客さんは大半がコートを着ている。
お店でも電車でもコートのやりばに困り汗をかくだけだ。
それを知ってか知らずか社員はワイシャツ一枚で過ごしているのである。
我が家は居間にいる時も厚手のフリースのコートみたいなのを着ている。
エアコンは無くて開放型の小さな石油ストーブである。
私の公共施設である職場はさらに過酷で完全に外にいるときの服装。
建物がボロいだけでなく化学系の研究室ゆえ水場もあって寒い。
さらに廊下は直接外の渡り廊下と接しているため極寒である。
私にとってワイシャツ一枚、20度の環境など夢の話である。