枝野氏「生活様式の変更も」

ようやく気づいたか。
もともと90年代から言われてきた低炭素社会
ところがそれと反するように二酸化炭素排出量は増える一方。
都会は次々に大きなビルが建ち、よりエネルギーを必要としている。
インドアはほぼどこでもエアコンが効いていて
真冬でもノースリーブの女性が歩いているし
真夏でもダークスーツを着たサラリーマンがウロウロしている。
高速道路料金を安くすると毎週大渋滞。
家庭はどうかといえばオール電化とかで何もかもが電気で動く。
どこが低炭素社会なんだか理解不能であった。
今回の原発事故でようやく本来の低炭素社会が見えてきた。
官房長官が生活を変えろと言い出した。
90年代にこういう話をして欲しかったね。
夏はみんなアロハシャツを着てお仕事。
冬はダウンコートと裏ボアのズボンでお仕事。
鉄道やバスは暑ければ窓を開けて走るのである。
よく考えたら四季がある日本なら当たり前のことなのである。
205系以降、通勤電車の窓が開かないことのほうがおかしいのである。
でかいビルの隅々まで冷房が効いていることがおかしいのである。