こういうことに答えはないのだな。
どちらの言い分も正しい。
立場によって受け止め方も違う。
ナベツネを悪者扱いするのはやや間違い。
ただ、世の中の流れを見ると予定通りというのはやや無理があるかな。
先日もシンディ・ローパーがライブ決行とのニュースがあった。
元気づけようという気持ちは崇高ではあるが
交通機関、消費電力、結局東京で、ということからすると
これもまた、すこしばかり無理があったのではないかな。
先日もブログ読者さんから「毎日被災の映像や死亡のニュースばかりでは
精神的にきついから、息抜きにくだらないバラエティがあってもいいのでは」
という意見を頂いた。
すべてを被災者モードで考えるというのも無理があるし、
かと言って、それを無視して行動を起こすというのも無理がある。
私も含めて地震の後遺症に苦しんでいる東日本の人たちと
テレビの中だけの大災害の西日本の人では感じ方も違う。
