ノートパソコンの電池の管理その二

ノートパソコンの充電池(バッテリー)についてよくきかれること。
俗にいうメモリー効果である。
フル充電したはずなのに使用時間が短い。という現象。
これをネットで検索すると、一度放電にしてから充電すると元に戻るとある。
つまり
一度放電したほうが良いということは、放電したほうが良いのである。
つまり、バッテリーを長持ちさせたいのならちゃんと放電すべき。
我が家では下取りした古いノートパソコンがある。
嫁さん専用になっているがすでに8年は使っているが電池はまだ1時間は持つ。
ひとつには使用頻度が少ない。(一日1時間以下)
そしてもう一つが電源はタップスイッチで普段はACがOFFになっている。
使っていると「ピーピー」とバッテリーのアラートがなると
スイッチをONにして充電をする。
しばらくしてフル充電になるとACはOFFにしている。
面倒ではあるが理にかなっている。
実際にはパソコンの電源管理でバッテリー残量が0になることはない。
アラートが鳴るのは30%程度を切った時であろう。
もし、電源が切れてしまってもたいていはノートパソコンの機能として
作成途中のファイルがバックアップされていることが多い。
アラートが鳴ってから充電する。
この習慣だけで飛躍的に寿命は伸びる(ハズ)である。
今、流行りのリチウムイオン電池メモリー効果がないという。
それでも化学電池である以上電源管理をした方が良いに決まっている。