ボーイング787、納入日見直し

またまたB787の納入が遅れるそうである。
ある意味しかたがない。
この時代、旅客機は完璧を求められる。
会社の利益よりも安全を優先しないと大変なことになる。
遅れに遅れたエアバスA380もナントカ就航にこぎつけたが
結局、最近になってエンジン載せかえの憂い目にあっている。
多少でも慌てたための代償は大きいということ。
これは航空会社においても同じことで、誰のせいでも事故を起こしては命取りである。
というわけで、結局のところ急がば回れ、じっくりつくり込むしか無いわけで。
B787の納入が遅れるというのは良い話と理解したい。
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