増える害獣、減るハンター

ハンターが減少しているなんていうのは当たり前のことではないか。
今さら何を言う。
山林が減少しているだけでなく、狩猟する区域や時期を徹底的に規制して
日本のお国柄、銃を持つこと自体を規制して
さらにアホの環境団体やら動物愛護団体いう焼肉大好きな連中に押されて
行動範囲は縮小の一途である。
もともとこのような政策で来たのに今さらハンター不足はないだろう。
ハンターの功罪といえばわかりやすいのが『トキ』の絶滅だろう。
それがきっかけで規制が厳しくなったのだが。
でもね、鹿や熊やイノシシなどの生物ピラミッドの頂点に立つ森の生き物は
ある程度人為的に個体数をコントロールすべきなのにね。
それは杉などの人為的に作った森は人の手で間伐やらのメンテナンスを
しなければ森が死んでしまうのに似ている。
人為的に自然をつくるというのはそういう事だ。
植樹さえすれば森は安泰なんて言うのは環境バカの考えること。
中途半端に自然保護やら鳥獣保護なんて間抜けな話をするもので
自然は人間に牙をむくようになったわけ。
いつまで手塚治虫の漫画のような人間と動物たちが仲良く暮らすことを
夢見ているのだろうか。