栄光のル・マン

BShiで放送したものを観た。
若かりし頃はじめて観た時の衝撃は今でも忘れられない。
ル・マンという言葉、レースを知ったのもはじめてだった。
おかげでそれからはル・マンフリークになった。
改めて映画を観て、このシーンはあそこのコーナーだな、とわかるようになった。
ポイントはそこである。
本気でル・マンでロケをしている。
走行シーンもリアルそのものだ。
余計な人情シーンも少なく主役はスティーブ・マックイーンではなくポルシェである。
いま観ても疾走するグループCカーはセクシーである。
今のハリウッドにCGに頼らずここまで実写にこだわった映像が作れるのか。