賞金2000万円は辞退

いろいろと詮索されていることもあって、波風立てたくないとの意向での辞退と考えた。
もし、正当な受賞であるなら正々堂々といただけば良い。
世間がなんと言おうと正当なお金なのだ。
もし、後進を育てたいというのであれば、そういう基金を作るなり寄付するなりすれば良い。
そちらの方が理にかなっていると思うのだが辞退というのがわからない。
当然辞退すれば2000万円は会社にバックされるわけで得をするのは会社だ。
つまり水嶋は会社に得をさせたい意思があるということになる。
しかしである。
もしかしたら勘ぐり過ぎかもしれない。
水嶋はカッコいいだけではなくて学歴もあるようだし才能溢れる人物のようである。
今回の文学賞はいささかキナ臭いが彼に才能があることも大いに考えられる。
今回の作品と次回作を読んでからその辺は評価すべきだろうな。