「授業中にガムやアメ」教諭が中2の顔殴る

すごい生徒だよね。
授業時間にガムやアメ、当然怒られるわけだが
それを逆手にとって、病院に行って頭痛や吐き気やめまいを訴える。
今回のマスコミの対応は『教師はけしからん』という感じでなく
このバカ生徒を事細かに報道している。
また、ニュースコメントの傾向も変わりつつある。
以前はこの手の体罰記事がでると
『私も昔、体罰をうけて心に傷を負いました』的なひきこもり系の
コメントが並んでいたものだが
最近は『バカ生徒が悪い』というコメントがだいぶ増えたようだ。
『ゆとり』から始まった教育の失われた10年の重さがだいぶ実感されてきた。
体罰を肯定する気はないのだが、ある程度の出来の悪い子供
もしくは家庭の躾がなっていない子供の歯止めになっていたのが愛のムチだった。
この中二はいずれ高校に行って似た様な、もしくはもっとふざけた生活をして
いずれ社会にでていくのだが、知能も行動も判断力もほぼ小三程度である。
ちびまる子ちゃん程度の能力しかないと思われる。
ちびまる子ちゃんもその後の放送の磯野カツオくんも悪さをすれば怒られる。
彼らは怒鳴られば一応しょげるが、もし聞分けがなければひっぱたかれるだろう。
そういうある意味従来型の普通の教育ができなくなったことに
若い人達まで困惑する時期が目の前まで来ている。