一日で700mmの降水だそうである。
南の島でも記録的というくらいだからものすごい雨なのだろう。
周囲が海で水が浸透しやすい炭酸カルシウムの地質。
それなのにあれだけの水害となったのだから想像を絶する。
今回一番驚いたのが人的被害である。
一部90歳前後の老人が被害にあわれたようだが
それ以外の人は学校に取り残された子供も含めて無事だった。
もし、日本の都市部に700mmの雨が降ったらどれだけの被害が出るだろうか。
考えただけでもゾッとする。
長崎大水害を上回るだろう。
それが最小限の被害で済んだのは地質や地形。
さらにもともと台風などで大雨に対しての備えが出来ていたこと。
本土の各自治体も水害のハザードマップを作成して広報して欲しい。
我が家は高台で近くに崖など無いので水には安心なのでよかった。
そのかわり風がこわい。
