“かみつきザル”一般公開される

これが2010年に100人以上に噛み付いた猿である、
と看板立てて見せれば良い。
人間だと人権とかでダメみたいだが猿ならいいだろう。
見世物小屋である。
ドラマや映画でしか見たことないが、昭和初期まであったとか。
変な動物だけでなく何らかの病気や怪我で奇形になった人もいたとか。
ひどい話ではあるのだが、外見の障害を持った人には
唯一の働き口だったのかもしれない。
今さらそんな話もないだろうと思っていたら
昨日の某番組で顔が溶けてしまった女、というのをやっていた。
日本ではないらしいが、ああやってTVカメラの前にでるのは立派な見世物小屋である。
あまりにも気持ち悪かったのですぐにチャンネルを変えた。
こういう怖いもの見たさという需要と供給のバランスは時代を問わない。