イヤホンの学生、遮断機ない踏切ではねられる

被害者が加害者というわかりやすいニュースだ。
ニュースのコメントを見てもほぼ同一方向の意見である。
自分も二十歳前後のころは似たようなものだったので一方的に非難はできないかな。
ただし、今回の事件のように自分の命だけでなく他人の生活まで影響するようなことは
さすがに非難したくなる。
一番身近な難聴野郎なのが電車内でのシャカシャカ野郎である。
最近携帯のマナーで目につくのはほとんどいなくなったが音楽シャカシャカ野郎はいるね。
それもそこそこいい歳と思われるような人もいるのである。
私は彼の目の前に仁王立ちしてガン見した。
そいつは流石に気づいたようでボリュームを落とした。が、である。
すぐにまたシャカシャカ聞こえてきた。
そいつはボリューム調節を手に持ちこちらを気にしながら…。
こいつは確信犯である。
わかって大音量できいているのである。
病気である。
それもこの手の病気は死ななきゃ治らないのである。
意味のないバイクの爆音マフラーもカーステレオガンガン野郎も
みんな死ななきゃ治らないのである。