長野の信州ジャスコ

地方に行くとジャスコの建物をよく目にするが長野も多い。
早朝、家を出て首都高、関越道、上信越道を乗り継いで須坂に到着。
食べ物を補給しようと思ってジャスコの駐車場に入る。
まだ、クルマは止まっていない。
時計を見たら8時半、9時からの営業らしいのでしばらく長野電鉄の車両を見ている口実ができた。
長野電鉄の主力車両は元東急の車両だ。
東横線などで見慣れた車両ということもあってあまりありがたみがない。

9時過ぎてジャスコに戻ると驚いた。駐車場が満車だ。
今日は平日なのに…、何かあるのかな。
と、店内に入っても至って普通の食料品スーパーの風景である。
しいて言えばほとんどがじじいとばばあ。
仕事もない田舎のじじばばは他に行くところもやることもないのだろうな。
たまに田んぼの真中にジャスコの大きな建物を見たとき
「こんな田舎で商売は成り立つのだろうか。」
と思ったものだが、どこの田舎のジャスコも繁盛しているようである。
埼玉の武蔵野線沿線に大型ショッピングモールが次々に出来ているがどこも人でいっぱい。
本当にお店屋さんごっこが好きなんだなあ。