CX26時間TV

私はこの週末旅行中でTVは見られなかった。
ところが宿泊した後輩宅の中学生の娘がとにかくずっと見ている。
嵐の大ファンだそうだ。
チラチラ見ていると紳助率いるすでにピークを過ぎて飽きられてきている
おバカ軍団と嵐なのである。
嵐は圧倒的な人気なのである。
だから数字をとるためには嵐なのである。
こうして中学生の女子に支えられて立派な数字を残すのであろうか。
チラチラと見ている限り、漏れて聞こえる音を聞いている限り
人気タレントと数字の良い番組企画に乗っかっているだけの特番は
賑やかなほど寒々しく感じるのは私だけか。
このクソ暑い中、意味のない駅伝をしていた落ち目タレントたちの
ゼイゼイいっている姿を見ると、(日テレのマラソンのパロディという意味はある)
なんだか自分が仕事で苦しんでいるのとかぶって見えて
ますます背筋が寒くなるのであった。