バーベキューの着火剤で女性重体のツッコミどころ

バーベキューで着火剤が飛び散って大けがとのニュース。
ポイントを整理してみた。
1.着火剤
炭に点火するのは骨が折れる。
やはり新聞紙とうちわで着火させるのが本道。
着火剤を使うのは邪道である。
ところが炭に火をつけるという基本技術ないままにバーベキューをする。
いけないことである。
だって大怪我しているではないか。
2.着火剤が飛び散る
私がこれまでに使ったもので飛び散りそうなものは無かった。
ゲル状の着火剤を2回ほど使ったことがあるが効果は今ひとつ。
もらったものだから使ってはみたが。
新聞紙でやるほうが分かりやすい。
コツを掴むとそんなに時間も変わらない。
彼らは時間より手間を惜しんで着火剤を使うようだ。
3.庭でバーベキュー
住所が田舎のほうなのでそれもありだが、
ある程度都会に住んでいると庭でバーベキューなど金持ちのやることだな。
住宅地でやるものなら近所から煙や灰でお叱りを受けること必至。
4.22歳の妻
ずいぶんお若く結婚されたようだ。
若いゆえに見えないこともあったのだろう。
幸せに目がくらんで着火剤の説明の文章が目に入らなかったのか。
顔に大やけどを負ってしまったらしい。
治るといいのだが。
生まれ変わったときはちゃんと説明書を読む旦那さんか友人を選ぶこと。
5.この暑さの中でバーベキュー
私も何年か前に真夏のこの気候の時にバーベキューをやった記憶がある。
若い女子もいてそれなりに楽しかったが、暑かったという思い出である。
この事件は夜のことらしい。
6.いい加減なバーベキューはやめろ
今回のニュースはけが人が出たので批判されても仕方がないが
ほかにも公園や河川敷でバーベキューをやる奴らはロクでもない。
見ればわかるが大騒ぎしてゴミを撒き散らせて解散である。
マナーも着火技術もあったものでない。
出来れば法律で規制して欲しいと思っている。