相撲問題、いまさら何を言う

名古屋場所は開催するのに中継は辞退とはどういう意味か。
見られたくないのなら開催しなきゃいいじゃないか。
辞退しても放映権は支払われるというのもおかしい。
おかしいから寄付するなどと馬鹿な話になる。
相撲業界の悪しき慣習はここである。
黙っていても金が入ってくるということ。
NHKにしても受信料でまかなっているのに無駄に5億も支払うことに抵抗なし。
これも黙っていても金が入るから…という発想にほかならない。
そういう意味では良いコンビではある。
この記事で面白いのが
NHKの内部調査では、視聴者の7割以上が中継に反対している一方で、高齢者を中心に、相撲を楽しみにしているファンも。対応に苦慮しているNHKにとっては、“渡りに船”の辞退申し入れとなるのか。
ということ。
視聴者が放送すべきでない、という。
放送すべきでない、という番組はもっとたくさんあるだろう。
確かに暴力団絡みの事件はよくない。
が、関係者は出ないわけで、それでも放送すべきでないというのはどんな理由か。
そういうクレーマーもどきが7割もいるというのは、痛いニュースである。