山手線初 恵比寿駅にホームドア


線路への転落や自殺防止のためなのであろう。
一部の新線の地下鉄などはホームが完全に壁で覆われていて
扉だけ開く仕組みである。
そのうち利用者は自分がどんな乗り物に乗っているのかも分からなくなる。
わからないことに抵抗を感じない人にはどうって事ないが。
基本的にはホームから転落するとか自殺するとかバカのための施設である。
どんな車両に乗るのか知らなくてもいい人達のためのものである。
逆に自殺する気もないしホームから転落するような歩き方も酔い方もしていない
大半の人にとっては必要のない設備なのだよな。
それでもほんの何万人に一人のバカが線路に落ちる、飛び込むことで
何十万人の人が大迷惑を被るわけで、この流れは止まらないなあ。
鉄道が大好きな子供はホームから車両が見られなくなる。
どうせ、そんなかわいい鉄道ファンのことなど誰も考えていないだろうが。
でもそういうファンを大切にしない企業や公共機関は時間と共に
必ず疲弊していくと思うなあ。
と、先程知り合いの子供にN700を見せられた上、写真を撮れという。
カッコよく撮れただろうか。