谷亮子、中畑清が出馬表明

仮想民主主義の世界観である。
私たちによい議員を選ぶ権利はないのである。
立候補する人はますます怪しい人達ばかりである。
よく考えれば思い当たる。
そもそも議員に立候補する人が怪しいのである。
なぜなら普通の社会人は生業を持っている。
おまんま食べるために働いているのである。
その時点で議員になれる資格もタイミングも無い。
勤め人は会社を辞めて立候補するのである。
落ちたらプーたろうである。
そんなことを嫁さんや親族は許すはずも無い。
じゃあ、どんな人が当てはまるのか。
勤め人の私には検討がつかない。
そもそもどうやっておまんまを食べているのか、という人が
(主にタレント)議員になろうとしている。
当選すればそれなりの収入と地位が与えられるが落選なら…。
そんな勝負師、博打打ちのような人たちが日本を背負って立つわけで。
これじゃ、財政再建もへったくれもあったものではない。
そもそも、いろいろな世界で実績のある、人間的にも優れた人は
その世界で生きているわけで議員にはなってくれない。
私たちはよい国の代表を選ぶ権利を持たない。