中央道パンク修理中3人はねられ死亡

ところで、このTV報道を見て思ったことがある。
それは事件現場である。
幹線の高速道路は路肩が広くなっているのが普通だが
画面を見る限り一般道のように狭くなっている。
それも橋梁の上である。
乗用車が路肩に止まっているのだが右タイヤは本線上にはみ出している。
この外側に人間がいるわけで完全に本線上ということになる。
制限速度は別にしても100km/h前後の速度のクルマが
1000円だからどっか行こうかという普段高速など走らない人たちが
走っているところの本線上にいたのである。
とっても危険なことである。だから死んでしまった。
法的にははねたトラック運転手が悪いということで一件落着だが。
天国から「オマエが悪い、私は悪くない」といくら言っても意味が無い。
できれば天国へいかないように心がけるのが本来の安全運転である。
この場合、パサードをつけて路肩をナントカ走ってSAかバス停まで
走っていくのが正解であろう。
こういう周囲のことが見られない、わからない大人が多すぎる。
たぶん普段はとってもイイ人なのだろうけど。

私は以前にETCのゲートが開かないということを経験した。
開かないことに頭が真っ白になったがブレーキは踏まずに
そのままゲートを突き抜けて左によってから停止した。
しばらくすると係のおじさんが代わりになる券を持ってきてくれた。
通信エラーではないかと言われた。
それより以前にETCで私の目の前のトラックがゲートで止まって
パニックブレーキを踏んだことがあった。
高速道路で止まることは理由に関わらずいけないことなのだ。