ゲゲゲの女房視聴率 過去最低

制作側が本当に作りたいものをつくるというのならそれで良し。
NHKは基本的に視聴率に振り回される必要はない。
しかしながら、最近の朝ドラを見ると何を考えているか。
若いピチピチした女優さんが明るい笑顔で走りまわる。
これは民放のガキ向けドラマとさほど変わらない。
さらにたとえこれがよく出来ていたとしても
それを喜ぶ人たちは学校や職場へ出かけた後である。
この時間帯にTVを見られる人にアピールしなくては。
ゲゲゲとは私らの世代から一番最近アニメで放送されたのを見ていた
今、高校生ぐらいの人までがターゲット。
みんな職場か学校にいるよなあ。
そんなこと分かりそうなものなんだけど。
私は休みだったのでチラッとだけ見たけどすごく面白そうだった。
私が面白そうと思うということは年寄りはつまらないと思うと同義。
数字が物語っているよな。
おしん」みたいなベタなドラマをやればいいのにねえ。
後は戦中戦後をけなげに生き抜く女の子の話とか。
数字を狙うならこれで決まりだ。
何度も言うようだが私は録画して見たいと思っている。
今日の新聞に全面広告で水木関連の本の紹介があった。
ちなみに我が家に妖怪図鑑が一冊だけある。
私から嫁さんまでの世代層は水木の妖怪モノと楳図の恐怖モノは鉄板である。