中国googleの次は

次は…と言うのはちょっと語弊がある。
中国で次に進出すべき産業は、という話。
中国は世界の工場としてこの10年繁栄をしてきた。
ところがこの数年、世界の工場には陰りが出てきた。
大手は中国からベトナムなどへシフトしている。
一つには賃金の上昇である。人件費が安いからの繁栄であった。
そんなこと言えば日本だって60年代は似ていた。
ドバイショックに続き中国ショックがささやかれている。
google事件はその前兆と考えるべきなのか。
さて、
それでも中国の市場にはまだビジネスとして魅力がある。
でもバブル崩壊は近い。
そこで私なりに考えたのは、産廃環境ビジネスである。
数年前まで日本から大量のゴミを中国に運んだ。
現地では人海戦術で分別、解体、洗浄が安い人件費で行われた。
しかしながら、すでに他国のごみ処理は賃金の上昇とともに割が合わない。
ゴミは放置され環境問題に(なっているハズ!?)。
さらに自国の工場での産廃も未処理のまま放置されている(ハズ)。
日本と違って国土が広いから、また報道規制されているので伝わらないだけ。
現地では今後深刻な問題になる。
日本のごみ処理技術を生かすときである。
新幹線技術より金になるかもしれない。
バブルがはじければ工場が投げ出した廃棄物などでますます有益である。
よいアイデアだと思うのだが私には金も実行力も人材もない。
したがって公表することにした。
(多分多くの経済関係者がいっていることだとは思うが)