開星・野々村監督、号泣謝罪

昨日もこのことに触れたが、この監督さんはこの際どうでもいい。
失礼なことを言ってしまったのだから謝るしかない。
記事の下のほうにあった内容の方に注目。
海星高校の校長が向陽高校の校長に謝りに行ったとのこと。
謝罪することでとりあえず丸く収まるかと思いきや
「怒りをあらわにした」との話だった。
これはこれで度量の狭い話ではある。
が、学校サイドだけであればこれでお開きとしたいところなのだろうが
同窓会や保護者会や地域の応援団たちが(彼らの方が)怒り心頭らしい。
謝ってもらう方もこちらにも気を使ったと言う方が正しいかもしれない。
さらに、いろいろなサイトを覗くと「21世紀枠の是非」という文字が。
春の選抜は勝ち上がった学校がでるわけでない。(原則はその通りだが)
特に「21世紀枠」となると何を基準に…となる。
結局高野連の一部のお偉いさんの気分で決まることになる。
一昔前にオリンピック女子マラソンの選考でスッタモンダがあった。
他の競技でも少なからずマスコミを賑わせる。
以来、代表選考には多くの人が納得できるような内規が存在するようになる。
今回の事件は北朝鮮のような政治をする高野連に対して一石を投じたか。
去年からの相撲協会といい、官僚政治といい、古い体質が見直される時期に来ているのか。
戦後65年、もうすぐ大正100年である。