美人のイベント嬢と会食

本日は美人のイベント嬢(本人の話ではイベントでのナレーションや
MCをしている)と会食の機会を得た。
実は私の教え子で14歳のときに別れたまま、約20年ぶりの再会であった。
指定時間の待ち合わせ場所には172cm色白の目が大きい美女が立っていた。
ブーツを履いているので180cm近い。
手足は驚くほど細く、私が普段接している女性とは人種が違うようだ。
食事をして昔話に花が咲いたあと、いよいよ本題。
「苗字が変わっていないようだけど」
「はい、まだ結婚していないんです」
「それは、しないのかしたくないのかどちらなのか」
「もちろんしたいですよ」
「うーん、君みたいな美人が適当な相手にしたいと言えばすぐに出来るとも思えるのだが」
「そういう人がなかなか現れないのですよね」
私も含めた見てくれの悪い人間の場合、第一印象で決めていました、といわれることはほぼない。
かなりの努力をして相手に気持ちを伝える必要がある。
ところが美人の場合、相手から寄ってくるはずなので私たちのような努力のプロセスが
大幅にカットできるバズである。
まして仕事が多くの人の前に立つイベント嬢である。お誘いの数は計り知れないと見るべき。
そこで以前から美人に聞いてみたかった質問をする。
「人と、特に男性と外食するときお金を払ったことなど無いだろう」
「えっ、失礼な、ちゃんと払いますよ」
「そうかなあ、財布を出すだけで相手がいいよと言えばそれで済むのでは」
「どうしてそんなふうに決めつけるのですか!!」
と、否定的だった。
このネタは今は亡き、TBS女子アナからフリーになったあと自殺した美人アナが
ネプチューンの番組で言っていた話である。
以下次号。