布施明が紅白勇退、歌手選考に不満漏らす

なんと明日がもう紅白歌合戦である。
私たちは音楽を聞くのにそれほどTVには依存していない。
ラジオはさておき、CD、レンタルCD、DVD、ネットでストリーミング、
今更TVでもないわけだが、なぜかネットニュースでも紅白歌合戦の話題は多い。
TVは情報源と言うよりは文化というか行事というか
私たちの内面にへばりついてしまっている。
見てもいないのにTVをつけてしまうことが多いのはその典型。
田舎のジジババはお客が来ると茶の間に通したところでTVをつける。
客が来てもTVを消さない人も多い。
そういう国民性の最たるものが紅白歌合戦だと思う。
何度見ても全然面白くない。
ありふれた構成、コメント、代り映えのない出演者。
今回の布施明のコメントはある意味もっともな話ではあるが
20年前に気づけ!ともいいたくなる。
ちなみに我が家は日テレの「笑ってはいけない」を楽しみにしている。