おせちにもデフレの波 単価1万〜2万円台 百貨店苦戦

おせちもデフレの波だそうで単価1万〜2万円台が売れているそうである。
少量・高品質志向になっているとのこと。
それでも客単価が下がり百貨店は売上高で苦戦しているもよう。
おせちにはそれぞれ縁起をかついだ意味のある食材がならんでいる。
(美味しんぼで読んだ)
それにしてもみんなが喜ぶほどおいしいものだろうか。
一説によると昔、女が正月を休むために保存食で3日間過ごすのが目的とも。
冷蔵庫が普及した1960年代以降は本来の必然性がなくなっていった。
それでも正月の味覚として珍重されている。
しかしである。
我が家のような貧乏な家庭ではあの程度の量(!)のものを2万円とはなんともである。
ましてそれほど美味しくない。
私の実家でも年末になると母がおせちらしきものを用意する。
貧乏ゆえ重箱に…というのはないが小さなパック入りをスーパーでいくらか購入する。
正月はこれがないとしっくりこないようだ。
我が家では1月3日以降にスーパーに並ぶ半額シールの貼ったおせちのパックを見るだけである。
連休や盆暮れになると混雑する高速でクルマの列に並ぶ人、
キリスト教徒でもないのにクリスマスに異常にテンションが上がる人、
特定の日に特定の食べ物を食べたがる人…
お金が有り余っている人は大いに結構だが、カネがないのならおとなしくしているべき。
ちなみに私の講座を受講している諸君。
今回のテストが赤点の場合、来週の24日25日は補習授業を予定しているので心得ておくこと。
後で連絡が行く、所定の時刻、教室に教科書ノートを持って集合すること。