高速無料、北海道限定の落としどころ

公約違反だとのコメントも散見するが
全ての公約に対して支持されているわけではない。
高速無料化はその典型で支持率の低い公約である。
もともと多くの人が実施不可能と思っていただけに納得。
北海道だけというのも笑える決着だ。
何としても無料化の看板は下ろしたくないという見栄がかいま見える。
公約とはかくも大切なものなのである。
これまでの自民党が邪険にしすぎた。
とりあえず半年でも実施した後本気で高速問題は考えるべき。
休日千円もなんとも小学生が決めたような幼稚な発想、
幼稚な国民が飛びついて報道にあるようならんちき騒ぎに。
やはりトラックバス輸送とのかねあいもあるだろうし見直すべきだな。
基本はJR運賃ぐらいがわかりやすいかな。
東京仙台間5780円新幹線料金が4600円
ガソリン代が120円として燃費の悪いクルマで4300円
従って中をとって3000円弱が妥当かな。
現行が川口から7200円だから半額が妥当となる。
通勤割引など一部時間区間で半額が実施されているが
あのくらいが実はちょうどいい金額だと思うのである。
せっかく千円だからと無意味な長距離運転をして環境負荷を増し、混雑を増長、
オマケにこいつらの故障や事故でさらなる渋滞を作らせる。
こうしたオバカ相手の政治も大切なのだろうが、もっと有効に予算を
使うことを考えるべきだな。
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