グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ~ベスト・ヒッツ・ライヴ(DVD付)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/ggking/ucco-3015.html
先週発売。予約していたがようやく今日届いた。
ＣＤなどレンタルですますことが多いのだが。
先週、とくダネ!で小倉が絶賛していた。
小倉を好きではないが、彼の音楽の選球眼は認めている。
その小倉が最高のロックアルバムと言っていた。
サイトで見るとビートルズナンバーが半分以上。
ＤＶＤ付きとあればこれは買うしかないでしょう。
ＤＶＤの方を先にプレヤーに入れた。
ポールのライブアルバムはこれが3つめ。
最初は高校生ぐらいの時ＬＰで購入、3枚組で5千円以上した。
ウイングス・オーヴァー・アメリカ（1976年）
ウイングス全盛時代の若いポールが楽しめる。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB-%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9/dp/B00005GKME/ref=sr_1_4?ie=UTF8&s=music&qid=1259143084&sr=1-4次に購入したのはＣＤの時代になったバブルの頃。
ポール・マッカートニー・ライヴ!! 1989-1990
ビートルズナンバーが盛りだくさんになってファンは喜んだ。
80年にジョンが殺されてからポールはしばらく活動しなくなっていた。
その長い眠りから覚めた頃のコンサートツアーのライブ盤。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B4-1989-1990-%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%BC/dp/B00005GKMH/ref=sr_1_28?ie=UTF8&s=music&qid=1259143215&sr=1-28
どちらもファンとしてはよいにはよいのだが…。
この頃のアメリカのライブ盤はとにかく音が悪い。
ナローレンジでステレオ感も少ない。音楽鑑賞としてはイマイチ。
そこで今回のニューアルバムである。
音質はどうかが最大の関心事。
結論は大正解。
クリアなサウンドで巨大なスタジアムの録音とは思えないくらいよい。
特にドラムの音がパンチが効いていてよい。
ドラマーもすごい体格の男でポールのお気に入りだそうだ。
観客の歓声は従来通りのモノラルのようなとってつけたような音なのはいただけない。
一曲目からビートルズナンバー「ドライブマイカー」からテンション上がる。
後半一曲目の「バックインザＵＳＳＲ」で私はノリノリ状態。
ビートルズナンバーがつづく。
ポールの声はまったく衰えることがない。あのときのままである。
そして演奏、アレンジも極力オリジナルのままである。
ビートルズ再結成、最新録音と言っても過言ではない出来。
個人的にアデイインザライフがしびれたあ。
