出川哲朗人間ドック

出川哲朗(45)の体がとんでもないことになっていることを、自身のブログに書いている。
人間ドックに行った結果があまりにも酷かったのだ。
中性脂肪:E
コレステロール:E
ガンマGTP:E
・結石発見
ここで言う「E」とは「治療が必要と判断される異常が認められます」というレベルのダメージ。
さらに、出川の体内にはとんでもない数のピロリ菌がいるとのことだ。
芸人にはその生き方にいくつかパターンがあるようで
ひたすらストイックに芸を磨いていくタイプ。
そして身を削って笑いと仕事をとるタイプ。
現代のような短小軽薄な社会において芸を磨くタイプを評価する土壌はない。
従って出川のように身を削って笑いをとるというのが主流だ。
カメラの前だけならそれは一種の芸なのだがカメラがないところでも
ひたすら身を削っている。
後輩を引き連れて酒たばこを飲み女性をはべらせている。
ある意味、理想的な生活である。(男のあこがれ?!)
しかしながら、酒が絡む武勇伝がある芸能人はたいてい60前後でなくなっている。
和田アキ子やドリフの4人もそのパターンだったがある時期からものすごく節制をしているようだ。
ある時期とは自分や身内の体調異常が発覚したときと考えられる。
40歳は男の大厄、この時期にそれまでの自虐的な生活から脱しないと
次の厄の60ぐらいに辛いことになりそうだ。
たいていの芸能人は名声と金を得る変わりに寿命を失っている。
太く短くというのは芸能人の理想型なのだろうか。
かく言う私も40でひどい目にあって以来生活を変えざるを得なくなった。
172512