ノートPCの故障率を、メーカー別にランク付

アメリカの携帯電話機の保証会社SquareTradeが、パソコンの故障率について調査結果を発表した。
1位・HP(ヒューレット・パッカード)(米国)―25.6%
2位・ゲートウェイ(米国)―23.5%
3位・エイサー(台湾)―23.3%
4位・レノボ(中国)―21.5%
5位・デル(米国)―18.3%
6位・アップル(米国)―17.4%
7位・ソニー(日本)―16.8%
8位・東芝(日本)―15.7%
9位・アスース(台湾)―15.6%
注目は故障台数ではなくて率であるところだ。
販売台数が多いと率は上がるのか下がるのか。
母数を知りたいところだ。
また、故障の定義はPCの場合システムOSのソフト原因とHDDやマザーのハード原因に分類される。
ハードユーザーがノートを3年も持ち歩き使い続ければ3年はもたない気もする。
また、超初心者がゴソゴソ使っていると2年以内に壊すことが多い。
インストールしたソフト、特にセキュリティソフトはHDDに過剰な負荷を加える。
だからこのデータを一概に信じることは難しい。
3年使って8割以上のノートPCは故障しないと言うことの方が驚く。
私の推奨する故障回避の秘訣は
1.使わないときは電源を落とす。
2.無用なアプリのインストールは極力しない。極力軽い状態で。
3.ウィルスは食らわない。ウィルスを食らう環境にしない。
4.換気口やデスク周りを清潔にしておく。