死ぬときに後悔すること25 /グーグルで「夫.死んで欲しい」のりぴ

***死ぬときに後悔すること25

今日のエチカの鏡は面白かった。
終末医療にたずさわる医師の書いた本の宣伝のようではあるが
内容は奥深くて考えさせられるものだった。
死ぬことが不幸なら人は皆、最期は不幸と言うことになる。
というのが耳に残った。
死んでいった多くの人の最期に残した言葉には重みがあるし教わることも多い。
できるかぎり後悔しないように死にたいものだが、
私の今の生活が後悔の連続であるのが悲しい。

***グーグルで「夫」を検索すると「死んで欲しい」

ちょっと古いネットニュースネタ。
グーグル検索には予測機能があり入力単語に対して複数の検索候補が出る。
世の中の人がどんな言葉、項目で検索しているかがわかるらしい。
そこでグーグルHPからくぐってみる。
というわけで記事では「夫」と入力してスペースを入れる。
10個ほどのサブ検索語が現れるがこれが興味深い。
夫の次に「死んで欲しい」「きらい」「暴力」「死亡手続き」などの
シャレにならないおぞましい言葉が並ぶ。
みなさんこんな検索をしているのか…。
夫と入力するからには、妻の立場で検索していると推察される。
夫の立場の私としては背筋が寒くなる。
金曜日に山城新伍の一生を再現ドラマでやっていた。
末期の糖尿などの病気は彼の若い頃からの飲酒や生活習慣によるものも大きいが
病気が60歳を過ぎてから進行していったのは離婚による一人暮らしと言っていた。
歳をとってからの離婚や一人暮らしは男にはこたえる。
また、山城が治療、療養に無関心だったのも守るべき家庭や家族がいないからとも言っていた。
男は死んで欲しいと妻に思われていても、簡単に別れるわけにはいかない。
どんなに悪妻でも妻は大切にしましょう。

***のりぴー効果大学

のりピー大学”に希望者殺到
世の中、みんな冷静で賢い人ばかりだとそれはそれでよろしくない。
このようにワイドショーニュースに乗せられて志願する人がいるのも
普通の心理、現象ととらえられる。
(ただし自分の子供が志望すると言い出したらひっぱたくと思うが)
つっこみどころ1
やはりこのご時世、福祉とか介護という言葉は聞こえがよい。
実際の仕事は過酷で給料も安い。
それでも純粋に人のための仕事である。
裁判をうまいこと乗り切るために。
執行猶予中のイメージをよくするために、ベストな選択だ。
毎日学校に通わなくてもよいなどとお手軽なところが良い。
通信、家にいるだけで大学の勉強ができるなんてなんとお手軽な話だろう。
つっこみどころ2
薬物中毒で実刑を食らった人を普通、入学を許可するかなあ。
普通は無理だろうなあ。
記事を読むと
この大学は学校法人「堀越学園」が経営。
ただし、酒井など芸能人が多数卒業した堀越学園高校(東京・中野区)とは全く別。
経営悪化や不祥事も報じられていた…だそうだ。
大学側もずいぶんせっぱ詰まっているようだし、ノリピーとのバランスは取れている。
堀越がらみとなると(別とは書いてあるが)事務所とどこかでつながったりしているのかなあ。
当分、ノリピーがらみで周辺の人は食べていけそうだ。

***陽水が紅白初出場、60回記念の“目玉”

今時フォーライフなどといっても誰もわからないだろうな。
70年代を席巻したフォークのトップにいた
吉田、井上、小室、泉谷が設立したレコード会社だ。
音楽のプロデュースだけでなく営業や宣伝もやりたい、との発想で生まれた。
結局バブル時に会社更生法をうけれることになるのだが今でもある。
さて、話が戻って、
人気絶頂期の70年代の彼らはずいぶんとんがっていた。
その一つがTVにでないと言うこと。
TVで一曲歌うだけでは音楽が伝わらないと豪語していた。
この当時井上の人気は絶大でアルバム氷の世界は2年間100週以上
ベストテンにランクインした記録がある。
井上はそんな絶頂期の中薬物事件を起こして執行猶予がついたものの
人気は一気にダウンしてしまう。
80年代に入って楽曲の提供でじわじわと実力を発揮して
安全地帯とのコラボ、日産のCMで顔を見るようになり
氷の世界以降のアルバムのミリオンも獲得した。
TVというメディアをうまく利用する最先鋒の立場になっているのが面白い。
この後TVにでないと豪語していた吉田拓郎がキンキの番組に
いいおじさんとして出演するようになったのはびっくりした。
というわけで、井上の紅白など言語道断である。
どうせ「少年時代」とかの80年代のNHK的名曲を一つだけだろう。
個人的には氷の世界A面全曲なら許せるが。
裏番組でカウントダウンのライブでもやって欲しいくらいだ。
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