民主の事業仕分け、届かない聖域

こうして公開で審議されるというのは大変良い。
ほとんどの国民が今までなぜ無かったのかと思っている。
官僚から「ろくに説明も聞かないでばっさり切るというのは…」
という批判もあったがそれはちがう。
すでに無駄ではないかとリストにあがっていたのだ。
ただばっさり切るのではなく一応官僚の話も公開した上で切るのはよい。
再就職(天下り)がおいしいという官僚の常識をつぶして欲しい。
もう一つ、聖域となっている人件費。
税収が予算の半分以下の倒産寸前の企業なのに高級官僚の給与はおかい。
収入に見合った給与体系にすべし。
日本航空の例のように役職は給与一部カット、ボーナス全カットが正しい。
それだけカットしたって今の私の年収より遙かに高給だ。
それでは生活が苦しくなるから困ると言われそうだが
それが今の多くの国民の声であることをわかって欲しいな。
公務員は特殊なサービス業である。
給料をたくさん欲しいなら景気の良い企業に行けばよい。
税金をむさぼるような給与体系は見直すべきだな。
どうでもよい天下り法人に予算をつけたいのなら、
天下った先輩に高額の給与をそんなに与えたいのなら
自分の身を削れ。
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